部屋の模様替えを写真1枚でAIにシミュレーションしてもらう方法
この記事でできること
「模様替えしたいけど、家具を動かしてから”やっぱり違う”となるのが怖い」——そんな人のために、部屋の写真をAIに渡すだけで模様替え後のイメージ画像を生成してもらう方法を紹介します。
- 部屋の写真1枚から、北欧風・和モダンなどスタイル別のインテリアイメージが見えます
- 家具を動かす前に「この配置で合うか」を確認できます
- 新しい家具を買う前に、部屋に置いたときの雰囲気をシミュレーションできます
使うもの: AIインテリアツール(MyEdit、DecorAI、RoomGPTなど。いずれも無料プランあり) かかる時間: 5〜10分 必要なスキル: スマホで写真を撮れればOK
模様替えの失敗は「想像力の限界」
部屋を変えたい気持ちはある。でもソファの位置を変えて、テーブルを動かして、カーテンの色を変えて……と頭の中でシミュレーションしようとすると、途中で混乱します。結果、「まあ今のままでいいか」と諦めるか、勢いで動かして「前のほうがよかった」と後悔するかのどちらか。
インテリアコーディネーターに頼む手もありますが、個人の模様替えで専門家に依頼するのは費用的に現実的ではないことが多い。ここでAIの出番です。
2026年現在、部屋の写真をアップロードするだけでAIがインテリアイメージを生成してくれるツールがいくつか無料で公開されています。
やり方:写真をアップロードするだけ
ステップ1:部屋の写真を撮る
部屋の全体が見えるように、部屋の隅から対角線方向に写真を撮ります。できるだけ床から天井まで入るように撮ると、AIが部屋の構造を正確に読み取れます。散らかっていても問題ありません。
ステップ2:AIインテリアツールにアップロード
おすすめのツールは3つあります。
1つ目はMyEdit(myedit.online)。画像をアップロードして部屋のタイプ(リビング・寝室など)とスタイル(北欧・トロピカルなど)を選ぶだけで、AIがその部屋に合うインテリア画像を生成してくれます。無料で使えます。
2つ目はDecorAI(decorai.jp.net)。部屋の写真から模様替えをシミュレーションするアプリで、北欧・和モダン・ナチュラル・ミニマルなど、複数のスタイルをワンタップで切り替えて比較できます。
3つ目はRoomGPT。写真をアップロードすると、AIが部屋のレイアウトを自動で読み取り、希望するテーマに合わせたインテリア画像を生成します。
ステップ3:生成された画像を比較する
同じ部屋の写真でスタイルを変えて何パターンか生成し、比較してみます。「北欧風にしたかったけど、実はナチュラルスタイルのほうがこの部屋に合うかも」という発見が出てくることも珍しくありません。
気に入った画像をスクリーンショットで保存しておけば、家具屋やインテリアショップで「この雰囲気にしたい」と見せることもできます。
家具メーカーのAIツールも登場
インテリアショップのRe:CENO(リセノ)は、2026年1月にAIインテリアシミュレーターを公開しました。部屋の画像をアップロードすると、AIが1分ほどでレイアウトを提案してくれるツールで、無料で使えます。
ニトリでもAIを使った家具配置シミュレーション機能が提供されており、プロのコーディネーターに依頼しなくても理想の部屋づくりが可能になっています。
Google Geminiに部屋の写真を見せて「おしゃれな部屋にするアドバイスをください」と聞くだけでも、具体的な改善ポイントを教えてくれます。
注意しておきたいこと
AIが生成するインテリア画像は「イメージ」であって、正確な設計図ではありません。生成画像にある家具が自分の部屋のサイズに合うとは限らないので、実際に家具を購入する前にサイズを確認してください。
無料ツールは生成回数に制限がある場合があります。MyEditは1日数回、DecorAIは月10回程度が無料枠の目安です。まずは1〜2枚試して、気に入ったツールの有料プランを検討するのが効率的です。
部屋の写真をアップロードするサービスを使う場合、写真に映り込んだ個人情報(郵便物、写真など)に注意してください。アップロード前に確認する習慣をつけておくと安心です。
まとめ
模様替えの「失敗が怖い」を解決するのは、計画でも勇気でもなく、「完成形を先に見ること」です。AIインテリアツールを使えば、写真1枚から数秒で模様替え後のイメージが確認できます。家具を動かすのは、画面の中で「これだ」と思えてからで十分。週末の模様替えの前に、まず1枚写真を撮ってみてください。