ペットの名前の由来をAIに伝えて「命名エッセイ」を作る
この記事でできること
「なんでその名前にしたの?」と聞かれて、ちゃんと答えられる人は意外と少ないかもしれません。でも、名前をつけたときには何かしらの想いや理由があったはず。この記事では、ペットの名前の由来をAIに伝えて、短いエッセイに仕上げてもらう方法を紹介します。
- 名前の由来や命名時のエピソードをAIに話すだけで、読みやすいエッセイにしてくれます
- フォトブックの序文、SNSの投稿、ペットの誕生日カードなど、色々な場面で使えます
- 自分では言葉にしにくかった想いが、文章として形になります
使うもの: ChatGPT(無料) かかる時間: 10分 必要なスキル: なし
名前の由来を思い出す
まず、ペットの名前をつけたときのことを思い出してください。以下のような情報を整理しておくと、AIが良いエッセイを書いてくれます。
名前そのものの意味や由来。「もち」なら白くてもちもちしていたから。「レオ」なら強そうだったから、あるいはライオンキングが好きだったから。
名前をつけたときの状況。ペットショップで出会った瞬間に浮かんだのか、家族で何日も悩んで決めたのか、子どもがつけたのか。
ほかに候補に上がった名前があれば、それも伝えると面白い素材になります。「最初はソラにしようとしたけど、丸くて白いからモチに変えた」のように。
プロンプト例
うちの猫の名前の由来をもとに、短いエッセイ(400〜600字)を書いてください。
【ペットの情報】
・名前:もち
・種類:スコティッシュフォールド、白、メス
・今の年齢:3歳
【名前の由来】
・保護猫カフェで初めて会ったとき、丸くなって寝ていて「お餅みたい」と思った
・最初は「しろ」にしようと思ったけど、友人に「普通すぎない?」と言われた
・「もち」にした瞬間、なぜかすごくしっくりきた。呼んだらこっちを見た気がした
・今では「もちちゃん」「もっちー」「おもち様」と呼び名がどんどん増えている
【文体の条件】
・飼い主目線の一人称で
・あたたかく、でも感傷的すぎない
・最後は軽い余韻で終わる
返ってくるエッセイの例
保護猫カフェの隅っこで、その子は丸くなって寝ていた。真っ白な毛がふわりと膨らんで、つきたてのお餅みたいだった。
名前はすぐ決まった——と言いたいところだけど、実は「しろ」にするつもりだった。友人に「普通すぎない?」と突っ込まれて考え直し、あの最初の印象を思い出して「もち」に決めた。家に連れて帰って「もち」と呼んだら、ぴくっと耳を動かしてこっちを見た。たぶん偶然だけど、「この名前で合ってたんだな」と思えた瞬間だった。
あれから3年。呼び名は「もちちゃん」「もっちー」「おもち様」と増殖を続けている。名前をたくさん持っているのは、愛されている証拠なのかもしれない。本人は、どの名前で呼ばれても同じ顔でこちらを見ている。
使い道
できたエッセイは、いくつかの場面で活用できます。
ペットのフォトブックを作るなら、最初のページに「命名エッセイ」を配置すると、一気に作品感が出ます。ペットの誕生日や「うちの子記念日」にSNSに投稿するのも素敵です。
額縁に入れてペットの写真と一緒に飾っている人もいます。ペットが虹の橋を渡ったあとも、名前の由来とともに記憶を残せるものになるでしょう。
もっと深掘りする聞き方
「もっとエモい感じで書いて」「もう少し笑える感じにして」とトーンの調整を頼むこともできます。「結婚式のプロフィールムービーのナレーション風にして」「絵本の語り口にして」のように、用途に合わせたスタイル指定も可能です。
ペットが複数いる場合は、それぞれの名前の由来を伝えて「2匹セットの命名エッセイ」にしてもらうのも面白い方法です。「先住猫のきなこに合わせて、2匹目をあんこにした」のようなエピソードがあれば、セットで書いたほうが味わい深いエッセイになります。
注意点
AIが書いたエッセイは、自分の言葉に書き直して使っても構いません。むしろ、AIの文章をたたき台にして、自分らしい表現に修正するのがおすすめです。「ここは自分ならこう書くな」と手を入れるだけで、ぐっと「自分の文章」になります。
また、エッセイに含まれる個人情報(住所、勤務先など)は省いてもらうよう、AIに指示しておくと安心です。
名前には、出会いの瞬間が詰まっている
ペットの名前は、飼い主がそのペットに出会ったときの気持ちが凝縮されたものです。何年か経つと由来を忘れてしまうこともありますが、エッセイにしておけばいつでも読み返せる。その10分で、名前に込めた想いが文章として残ります。