読みたい本が多すぎる→AIに「今の気分に合う1冊」を選んでもらう
この記事でできること
読みたい本が10冊以上あるのに、どれから手をつけるか迷って結局1冊も読まない——そんな経験はありませんか。ChatGPTに今の気分を伝えると、手持ちの本から「今日読むべき1冊」を選んでくれます。
- 読みたい本のリストをChatGPTに渡して「今の気分に合う1冊」を提案してもらえる
- 「疲れている」「刺激が欲しい」「何も考えたくない」など気分で選書できる
- 選んだ理由も説明してくれるので、読み始めるモチベーションにつながる
使うもの: ChatGPT(無料版でOK)
かかる時間: 約3分
必要なスキル: なし
「読みたい本リスト」は増える一方
Amazonの欲しいものリスト、読書メーターの「読みたい」棚、スマホのメモに書いた本のタイトル。SNSやポッドキャストで紹介された本を「読みたいリスト」に入れる習慣がある人は多いはずです。
問題は、リストが増えるスピードに読むスピードが追いつかないこと。30冊のリストを前にして「今の気分だとどれがいいかな……」と悩んでいるうちに10分経ち、結局スマホを見てしまう。本を選ぶ時間が読書の時間を食いつぶしている状態です。
やり方:リストを渡して「今の気分」を伝えるだけ
ステップ1:読みたい本のリストをChatGPTに渡す
読みたい本のタイトルを10〜20冊、ChatGPTに送ります。著者名も一緒に送ると精度が上がります。
「以下は今読みたい本のリストです。この中から今の私に合う1冊を選んでください」
ステップ2:今の気分を伝える
リストを送ったら、今の気分を簡単に伝えます。
「今日は仕事で疲れていて、頭を使う本は読みたくないです。でも何もしないのは嫌なので、軽く読めるけど何か発見がある本がいいです」
「最近マンネリ気味で、価値観を揺さぶられるような本が読みたいです」
「通勤電車の30分で読み切れるような、短い本を選んでほしいです」
ステップ3:AIの提案を受け取る
ChatGPTは、リストの中の本について知っている情報をもとに、気分に合った1冊を選んで理由を説明してくれます。
「今日の気分には『コンビニ人間(村田沙耶香)』が合いそうです。短い小説で2時間あれば読めますし、疲れた状態でも引き込まれるストーリーです。読後に『普通って何だろう』とぼんやり考える余韻が、今の気分にちょうどいいかもしれません」
「この本が合う理由」をセットで教えてくれるので、「じゃあ読んでみようかな」と思えます。選書にかかる時間はわずか3分です。
「今日の1冊」を毎日聞くスタイル
この方法に慣れると、毎朝ChatGPTに「今日の気分は〇〇です。昨日は△△を読みました。今日の1冊は?」と聞く習慣ができてきます。
AIは前日の選書結果も覚えているので、「昨日は小説を読んだので、今日はノンフィクションにしましょう」のようにバリエーションも考慮してくれます。
読書のペースが上がるだけでなく、「自分は疲れているときにエッセイを選びがち」「日曜の朝はビジネス書を読みたくなる」のように、自分の読書パターンが見えてくるのも面白い発見です。
本屋での選書にも使える
書店に行ったとき、棚の前で何を買うか迷う場面でも使えます。気になった本のタイトルを5〜6冊ChatGPTに送って「今の読書状況と気分を踏まえて1冊に絞ってください」と聞けば、レジに行くまでの時間が短くなります。
もちろん、AIの提案を無視して直感で選んでも構いません。大切なのは「迷っている時間を減らして、読む時間を増やす」こと。AIは決断を代行してくれるツールとして優秀です。
選書は「正解」がないから楽しい
AIが選んだ本が期待はずれだったこともあるかもしれません。でも「なぜこの本を勧められたのに合わなかったか」を振り返ると、自分の好みがより明確になります。
「思ったより文体が硬かった」「テーマは面白いけど具体例が少なかった」——そういうフィードバックをChatGPTに返すと、次回の選書精度が上がっていきます。
積読リストを眺めて悩む時間を、実際に本を読む時間に変える。そのための小さなきっかけとして、AIの選書を試してみてください。